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緑豊かな港南台では多くの野鳥を見たり、その鳴き声を聞いたりできます。
街の開発に欠かせなかった高層集合住宅につけられたのがそうした野鳥の名前でした。広域に分布するポピュラーな鳥たちですが、どんな姿なのか、知っていますか?

 

◇頭から背、尾、翼の上面などが黒褐色で下面は白濁色。オス・メス同色だが大きさが違う。冬場は平地に降りるので庭などでも見られる。
◇オスは上面が濃い青色、額から頭は光沢のある青色。メスは全体的に褐色。渓流沿いの森林などに多い。

◇体と尾は白色。背と翼上部は灰色。脚は緑がかった黄色。冬鳥として海岸、河口などに生息。


◇オスは頭から背、翼の上面が赤みがかった褐色。メスは全体がオスより淡色で腹は白っぽく、くちばしは黄色。
夏鳥としてササの繁った場所によく見られる。

 


セグロセキレイ
◇腹から背、尾、胸にかけ黒色で額から続く白い眉斑が目立つ。
日本特産種で冬もあまり移動しない。

シロチドリ
◇体の上面は灰褐色で下面は白色。メスは褐色。胸の帯は前で切れている。オスは額、胸、わきの小尾が黒。海岸や河口でよく見られる。


◇亜種ツグミは頭から背、翼の上面、腰、尾にかけて黒褐色で背、翼の角おおいに淡褐色の羽縁がある。冬鳥としてトライ。平野部に多く見られる。

 


◇ワシ・タカ目としてその種類は多い。トビもワシタカ目に属する。絶滅種のオオタカなどの素も見つかっている。

◇全体が黄褐色で頭、背、翼の上面には淡褐色の羽縁と黒褐色の斑がある。畑地や河原などで見られる。


◇全体が暗い青灰色で背、翼の上面、尾などは黒っぽい。下面はやや淡色、灰褐色と白色の斑が散っている。市街地でも繁殖し、数多く見られる。

◇上面はオリーブがかった緑色で翼と尾はやや暗色、目の周囲の白いリングが目立つ。胸からわきは淡い紫褐色。平地によく見られる。ウグイスに似ている。  

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