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港南台にこれからいらっしゃる方、「港南台っていったいどこ?」という方のためにまずは位置関係からご紹介します。

 

 

港南台は横浜市港南区の南部に位置しています。JR京浜東北線「横浜」駅から約22分、沿線は言わずと知れた観光名所が居並んでいます。この路線は別名・根岸線と呼ばれ、地元民にはこの方がむしろなじみ深い。現在土日のみ横浜線経由の列車が逗子まで直通乗入れ中。鎌倉散策がより身近になりました。
※車での場合は横浜横須賀道路「港南台IC」や「日野IC」が最寄。

【港南台という町名の由来】
1981年の住居表示施行に伴い、日野町、磯子区峰町、戸塚区上郷町、中野町の各一部から新設された町。町名は日本住宅公団が開発し、地元に通称として使われていた「港南台」を採用。「横浜の町名」(横浜市市民局)より

【ちなみに港南台1〜9丁目の人口】総数約3万人、約12000世帯   (2003年12月31日現在)

 

 港南区役所ホームページ「港南区のあゆみ」から「港南台」関連を抜粋してみました。
昭和48年(1973年) 4月 国鉄(現在のJR東日本)根岸線全線開通。港南台駅開設 

                      

昭和49年(1974年) 5月
  同年           7月
環境事業局港南事務所開設
  環境事業局港南工場及び余熱利用施設完成
 
昭和58年(1983年) 6月 「済生会横浜市南部病院」開院
 
昭和60年(1985年) 9月 港南台駅自転車駐車場が開設
 
平成 2年(1990年) 5月 「港南台コミュニテイ道路」完成
 
平成 5年(1993年) 4月 港南台北公園にこどもログハウス「どんぐりハウス」開設
 
平成 6年(1994年) 11月 港南台214ビルに「港南台行政サービスコーナー」・「港南台在宅支援センター」(現:港南台地域ケアプラザ)開設

 



 横浜港南台商店会は、周辺の豊かな自然との共生や、文化の香る街づくりとして「彫刻と野鳥とマロニエの街」をテーマに掲げ、マロニエ祭や彫刻の設置などさまざまな活動を港南区や周辺自治会と協力し継続的に行っています。

'84年 横浜港南台商店会設立。
'90年 横浜市や港南区とともに地域商業活性化の振興策を提言。
'91年 線路沿いのプロムナードが完成。
同年  魅力ある街づくり、商業地づくりに「野鳥」を選び、区民参加の「野鳥のさえずる街・港南」実行委員会が発足。区内の小中学校へ巣箱を寄贈したり、公園や住宅の庭にも野鳥の里親モニターとして巣箱を設置した。この年、横浜ビエンナーレの彫刻が配置される。住民参加のウォークラリーを開催、大成功の結果をもたらした。'93年には「第9回横浜まちづくり功労者賞」を受賞。
'93年 横浜港南台商店会は港南台の街づくりとして「野鳥と彫刻」に加え、'92年に「港南台街づくりセミナー」から提案された「マロニエ並木」の街づくりを同商店会の創立10周年記念のメインイベントに決めた。

その後、商店会は'94年に発足した「港南台マロニエ祭」実行委員会の一員として積極的な企画参画のほか、「港南台マロニエ植樹委員会」(稲村昌美会長)でも中心的役割を担っている。

'98年 横浜港南台商店会ライブタウン整備事業基本計画を策定

'98年 東京三菱銀行並びの空き地を「港南台商店会テント村」に設定、商業者だけでなく住民も参加できるユニークな街おこし事業として産地直送野菜などの販売、商業者の物販、さらに一般の人も出品できるフリーマーケットを開催してきた。初回は6300人が来場し、焼き鳥などの模擬店も出て、ちょっとしたお祭り気分のイベントとなった。
◇テント村についての問合せ045-833-5944 横浜港南台商店会事務局

2000年12月には商店会独自の「とくとくクーポン」を各家庭に配布、「お買い物は地元港南台商店会会員の店で」と喚起した。また、毎年暮れの風物詩となった駅前イルミネーション点灯(「港南台ひかりの街づくり実行委員会」主催)にも協賛しています。

2005年からは、株式会社イータウン、まちづくりフォーラム港南と連携して港南台タウンカフェを運営協力。港南台地域情報マガジン「ふ〜のん」の発行や、こうなんだいe-town、キャンドルナイトin港南台や港南台国際協力まつり運営協力なども行っています。

 


 

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